2023年9月6日配信
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コロナ禍前までは当たり前だったクルーズ旅行。
新型コロナウィルスの制限でなかなか海外にも行くことが出来ず、クルーズ旅行はいつ復活するのか気になっていた時期もありました。
今では、コロナによる制限は撤廃され、自由に海外に行くことが出来、クルーズ旅行も復活しました。
今回は5泊6日で行けるクルーズショートプランに参加し、その模様をコラムでご紹介いたします。
今後のクルーズ旅行をご検討している方。来年の夏休みの家族旅行にご検討中の方。お気に入りの仲間とのんびりクルーズ旅行に行ってみたい方。是非最後までご覧ください♪
今回のツアーについて
釜山から室蘭経由で横浜港に帰国する、MSCベリッシマのクルーズツアーに参加しました。
このクルーズツアーは、「MSCベリッシマ2023年8月2日出発夏チャーター 釜山クルーズ10日間」のショートプランで、8月6日に成田空港発、8月7日からクルーズ船に乗るという、ショートプランの方に参加したコラムです。
全体の詳細はこちらをご覧ください。
飛行機で移動
1日目、まずは都内から成田空港へ成田エクスプレスで向かいました。
初めてのエアプサンの航空会社ですが、スムーズに手続きが出来ました。
LCC(ローコストキャリア)と聞いていたのですが、思っていたより狭くはなく、十分な広さがあったと思います。
韓国・釜山
無事、韓国・釜山に到着。空港でHISのガイドさんと待ち合わせしバスでホテルまで移動。
ホテルは釜山観光ホテルに宿泊。到着後は、近くのレストランで食事をし、焼き肉とタコ鍋(ナクチポックン)を堪能しました。
その後は、夜にチャガルチ市場へ。鮮魚や野菜、韓国の伝統的な食品など、様々なものが販売されていました。
その後は歩いて、ロッテデパートを見学し、地下のスーパーで韓国のお土産を購入することができました。
プチ観光と乗船
2日目は、午前中に釜山タワーに行きました。
釜山の街並みを一望でき、とても素晴らしかったです。お昼にホテル集合し、バスで釜山港まで向かいました。
MSCベリッシマの船を見ると、とても大きく見た習慣の感動今でもなお鮮明に覚えています。
船内も豪華でした。乗船手続きをして、クルーズ旅行が始まりました。
MSCベリッシマの船内について
豪華客船MSCベリッシマは、ビュッフェで食べ放題の食事が楽しめます。
また、様々なアクティビティがあり、ショッピングやスパ、映画鑑賞、ミュージカル、サウナ、ジム、カジノなどが楽しめました。プールでのんびりしたり、夜はショーを見たりと、船内での過ごし方が充実していました。
ルートの変更
航海中は、釜山から鹿児島、高知、横浜というルートを予定していましたが、台風のために予定が変更になりました。
しかし、航海中は晴天が続き、海を眺めながら過ごす時間も楽しめました。
プールについて
また、船のプールについても触れておきたいと思います。
船のプールは、意外にも海水を利用していました。そのため、プールの水がしょっぱく、普通のプールとは違った感覚がありました。
ただ、海水を利用していることで、プールに入ったときの爽快感は格別で、とても気持ちよく過ごすことができました。
客室について
宿泊した客室は、コンパクトで快適な内側キャビンでした。設備も十分で、何不自由なく過ごすことができました。
次回は海が見える部屋が良いな。と思いつつも初のクルーズとしては良い経験になりました。
他の部屋は、豪華なスイートから快適なインテリアキャビンまで、多彩な部屋が用意されています。スイートには、専用のベランダやテラスが備わり、リビングルームやダイニングエリア、バスルームが広々としています。また、優雅な装飾や高級家具、シャンデリアなどの豪華なインテリアが特徴です。
次に、バルコニー付きのスタンダードキャビン。バルコニーからは、美しい海や港を一望することができ、開放感があります。また、広々としたバスルームと快適なベッドが用意されています。
内側キャビンには、窓がないため、外の景色を楽しむことはできませんが、快適なベッドや広々としたバスルームなど、快適な空間が整っています。
最後に、ファミリーキャビン。ファミリーキャビンには、ベッドやソファーベッドが複数用意されており、家族で宿泊するのに最適です。また、広々としたバスルームも特徴的です。
MSCベリッシマの部屋は、どれも快適で、旅の疲れを癒すことができます。旅行者のニーズに合わせた多彩な部屋から、お気に入りの部屋を選んでみてはいかがでしょうか。
私の思ったこと
釜山を出発後、ほぼ1日は日本海を航海するスケジュールとなりました。
釜山の次は室蘭に寄港しましたが、私は船の中を堪能することに集中しました。
豪華客船MSCベリッシマには、プールやバー、景色を楽しむことができる場所がたくさんあり、快適に過ごすことができました。
室蘭の港を出発するときは夜で、花火が打ち上げられるという情報を得たため、その場所に行ってみました。花火はほぼ真横で見ることができ、とてもきれいで感動しました。船からの花火鑑賞は新しい発見でした。
揺れについて
クルーズ船の揺れについてもお伝えしたいと思います。
港に止まっているときは、ほとんど揺れません。そのため、乗船時すぐはこんなに揺れないのか。と思っていたところ、出航すると、揺れを感じてきました。
私個人的な感想ですが、出港後1時間は酔うかもしれない不安がありましたが、少し立つと慣れてきました。この間は食事等をしない方が良さそうです。
その後は、だんだんと慣れてきて、歩いていても揺れを身体が吸収するくらいになりました。
ただ、室蘭を出港後の太平洋は意外と揺れた感じがします。
今回は、台風の都合で、鹿児島・高知に寄ることが出来ませんでしたが、
最終日の前夜は船内のプール周りに集合し、日本各地の盆踊りを行いました。
多くの皆さんが参加し、楽しめた感じがしました。
以上のように、
MSCベリッシマのクルーズツアーにおける船の設備やプール、花火鑑賞の体験など、新しい発見が多くありました。豪華客船での贅沢な時間を過ごすことができました。
いかがでしたか。
今回は5泊6日の飛行機移動とクルーズ船のツアー体験をご紹介しました。
また、HISでは様々なクルーズツアーを紹介していますので、こちらより様々な方面のツアーをご覧いただけると幸いです。
クルーズツアーは、秋も冬も催行していますので、ぜひお気軽にご相談ください。
HISヒルズ渋谷では店頭での対面相談はもちろん、オンライン相談サービスも承っております。
自宅から気軽にご相談も可能ですので、ぜひご相談のご予約をお待ちしております。
今後のコラム配信もお楽しみ♪
※コラム内の写真は、スタッフが撮影したものを使用しています。