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コスパ最強!?ビジネスクラスとエコノミークラスの違いをご紹介

2024/06/24

デルタ航空ビジネスクラスシート一例

デルタ航空ビジネスクラスシート一例

「飛行機のビジネスクラスって何?」「値段ばっかり高いけど、エコノミーと何が違うんだろう?」と、疑問に思ったことはありませんか? 具体的にどのような差があるのか、気になりますよね。「ただ座席が広いだけじゃない!?」「何かサービスがいいの?」
今回は、実はあまり知られていない“ビジネスクラスとエコノミークラスの違い”について、ご紹介します。

ビジネスクラス搭乗前からVIP扱い

VIP TREATMENT

羽田空港 JALのサクララウンジ

羽田空港 JALのサクララウンジ/イメージ

エコノミークラスとは異なる専用カウンターで、優先的にらくらくチェックイン。ビジネスクラスは座席数がエコノミーに比べて圧倒的に少ないので、待ち時間も少なくスムーズです。荷物を預けたらあとは搭乗を待つのみ。免税店で買い物を楽しむこともできますが、ゆったりとしたひと時を過ごしたいならラウンジへ行きましょう。

羽田空港 ANAのラウンジ

羽田空港 ANAのラウンジ/イメージ

ラウンジでは飲み物、軽食、お酒はもちろん、シャワールームやマッサージ、Wi-Fi環境も整備されています。 大抵の場合、眺めのいい場所に位置しているので、リラックスできること間違いなし。 港内をぶらぶらとカフェなどに入る手間を考えると、ラウンジの存在は欠かせません。搭乗前からちょっとリッチな気分です。

ターキッシュエアラインズイスタンブール空港ラウンジ

イスタンブール空港ターキッシュエアラインズのラウンジ/イメージ

例えば、思わずテンションがあがりそうな、こんなラウンジもあります。ANAでは国際線空港ラウンジに日本酒・焼酎・泡盛などの利き酒コーナーを設置。ターキッシュエアラインズのイスタンブール空港にはゴルフシュミレーターの設置。

アブダビ空港エティハド航空ラウンジ「シックスセンシズスパ」

アブダビ空港エティハド航空ラウンジ「シックスセンシズスパ」/イメージ

エティハド航空のアブダビ空港のラウンジには世界的に有名な「シックスセンシズスパ」のメニューを用意。ラウンジサービスそのものが、旅の楽しみのひとつになるかもしれませんね。

ビジネスクラスで行くおすすめのツアー

気になる座席違い

DIFFERENCE IN SEAT

アメリカン航空ビジネスクラスシート一例

アメリカン航空ビジネスクラスシート一例/イメージ

ビジネスクラスの座席と一言で言っても、航空会社や機体によって差が出てきます。例えばアメリカン航空のビジネスクラスでは、最先端の技術で快適さを追求した180度フルフラットシートが採用されています。また、個室のような空間で足をのばせますし、全席通路側なので席を立つときも隣を気にせずに済みます。

エミレーツ航空ビジネスクラスシート一例

エミレーツ航空ビジネスクラスシート一例/イメージ

一方、エコノミークラスでは後ろの人を気遣ってリクライニングも遠慮してしまいがちです。また、隣に人が座った状態なので、気を使わずにはいられません。ビジネスクラスのゆったりとした座席では、エコノミークラスよりも充実した映画や音楽視聴などのサービスもあります。

エミレーツ航空バーカウンター

エミレーツ航空バーカウンター/イメージ

また、座席だけではなく、軽食や飲み物を提供するバーコーナー(無料)も常設されている場合も。

エミレーツ航空ブルガリのアメニティーキット

エミレーツ航空ブルガリのアメニティーキット/イメージ

さらに、ビジネスクラスの座席には、素敵なアメニティも付いてきます。アメニティに特にこだわりを感じるのがエミレーツ航空。なんとイタリアの高級ブランド、ブルガリのアメニティーキットが用意されているんです。驚きですね。至れり尽くせりのサービスが価格に含まれていると考えると、エコノミークラスとの値段の差にも納得ですね。

エミレーツ航空ビジネスクラスで行くおすすめのツアー

機内食違い

DIFFERENCE IN IN-FLIGHT MEAL

ルフトハンザ航空機内食一例

ルフトハンザ航空機内食一例/イメージ

ITAエアウェイズ機内食一例

ITAエアウェイズ機内食一例/イメージ

長距離路線では食事の質が旅の質を左右します。エコノミークラスの機内食というと、簡単な食事といったイメージで、プラスチックの容器に入ったものを連想する方が多いでしょう。一方、ビジネスクラスでは、一般的にお皿に盛り付けられた食事が提供されます。選択肢も多く、一流シェフ監修やレストランとのコラボ企画など、工夫がこらされています。

ITAエアウェイズビジネスクラスで行くおすすめのツアー

JALワイン一例

JALワイン一例/イメージ

また、こだわりのワインの提供や、ブランドの食器を使っている航空会社などもあり、機内食=単なる食事ではなく、機内食そのものが空の旅の思い出になりそうですね。

機内への預け入れ荷物違い

DIFFERENCE IN CABIN BAGGAGE

航空会社で異なりますが、エコノミーでは預け入れ荷物の7~20kg以内となっています。例えば、ヨーロッパへ行った女性の多くは、お土産で軽くオーバー。追加料金が発生します。

一方、ビジネスクラスは一般的に30kg以下とかなり違います。しかも優先タグがつけられるので、空港に到着したら、早い順番で荷物を降ろしてもらえます。

編集者よりコメント

FROM EDITORS

このように、ビジネスクラスでは座席の広さだけではなく、多くの場面で優遇されるため、コスパはとても良いと言えるのではないでしょうか?

しかも、搭乗中の疲れが溜まりにくいことも大きな特徴です。「エコノミーを利用して到着した後は、足がパンパンにむくんで歩きにくい。」「睡眠不足で体調が良くない。」「リラックスできず、気疲れした・・・。」

一方、ビジネスクラスでは、「長時間のフライトでもゆっくり体を休めることができる。」「到着後の観光や会議も疲れを感じない。」こんな声をよく聞きます。ビジネスクラスとエコノミークラスの到着時の体の疲れの差は歴然。ビジネスクラスなら、旅行先に到着したら即行動もできて、時間を無駄にしません。 一回乗ったら、ファンになる。一度乗ったらやめられない。ビジネスクラス、おすすめです。

この記事を書いた人

ビジネスクラス&ファーストクラスWEB編集者

ビジネスクラスやファーストクラスを取り扱うプロならではのおすすめ情報、旬の最新情報などをお届けします。

掲載内容は2024年6月24日時点のものです。変更となる場合もございますので予めご了承ください。

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