中国・四国
Chugoku / Shikoku
四国まんなか千年ものがたり
歴史に思いを馳せて、野や山に遊びに出かける大人の洒落た小旅行を気軽に楽しめる本格的な観光列車です。インテリアは古民家をモチーフにした木に包まれた空間とし、窓側を軒下に見立て低い間口から空頭の高い室内空間へ続く高さ方向の演出で、民家の屋根に包まれた空間を表現しています。テーブルに内照された光をグループで囲んで談笑する、そんな空間をイメージしています。
- 徳島県・香川県
- 大歩危駅~多度津駅発
列車の魅力
- 「讃岐富士」「大歩危峡」をはじめ、平家落人の秘話や伝説が今なお残る秘境の祖谷地方など、千年を超える歴史的な文化や景観が残されています。トンネルをくぐり抜ける度に移りゆく清らかで美しい里山や渓谷の景観をお楽しみください。
お食事
- 和のおもてなし「おとなの遊山箱」
日本料理「味匠 藤本」の料理長監修「おとなの遊山箱」は、その昔徳島の子どもたちが野や山に遊びに行く際、お弁当を詰めて持って行った三段の重箱(遊山箱)を千年ものがたりオリジナル版として製作。地元食材にこだわった料理や甘味を詰めてご提供します。
四国まんなか千年ものがたりに乗る
おすすめコース
伊予灘ものがたり
2022年春、観光列車「伊予灘ものがたり」は新車両となり装いも新たに運行を開始しました。『レトロモダンな車内で大切な人と過ごす、上質な非日常空間』のコンセプトはそのままに、愛媛県のこだわり<食、景色、伝統工芸>を楽しみながら、人々の温かさにふれる、ここ にしかない鉄道の旅ーものがたりーをお楽しみください。
- 愛媛県
- 伊予大洲駅~松山駅発
列車の魅力
- 今回ご乗車いただく『大洲編』は松山駅から城下町の伊予大洲駅まで、約2時間の旅。途中、伊予灘が美しく見える下灘駅で約10分停車、地元の人がたくさんの花を植えて皆様を歓迎してくれます。美しい景色、美味しい食事、そしてアテンダントや地元の人々の温かいおもてなし。これが「伊予灘ものがたり」最大の魅力です。
お食事
- 朝のひとときを味わう旬彩モーニング
大洲編料理長こだわりの一品は、「冬野菜とサーモンのキッシュ」です。秋から冬にかけて脂がのり、美味しくなるサーモンと旬の冬野菜をたっぷりと使用しています。他にも、愛媛県産の食材や冬に旬を迎える野菜をたっぷりと詰め込んだお食事をご用意。冬色に染まる沿線の景色とともに、オリジナルモーニングをお楽しみください。
伊予灘ものがたりに乗る
おすすめコース
- 首都圏発
- 高知県
- 高知駅発・窪川駅発
志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり
土佐流のおもてなしと、海の幸・山の幸 高知ならではの食文化で楽しむ列車旅。幕末の歴史を象徴する「クロフネ」と、龍馬たちが水平の向こうに夢見た新しい時代の夜明けを連想させる「ソラフネ」、車両はそれぞれ異なる色使いで展開しています。星空から日が昇り、明るい青空になる情景を幕末の志士たちが夢見た日本の夜明けになぞらえ、さらに未来的なモチーフも入れ込んだ車両のデザインです。
列車の魅力
- 沿線には、未だ幕末の志士たちの軌跡が残ります。築城四〇〇有余年、当時の姿がありのままに残る高知城からはじまるものがたり列車の旅は、緑豊かな山々や太平洋の水平線が臨める海のそばを通ります。それは、龍馬が脱藩の道へと急いだ道程をなぞる列車旅でもあります。また、沿線からは地域の方々が皆様を歓迎するために手を振ってくださいます。高知の「景色」「豊かな食」「温かな人柄」に出会える土佐流のおもてなしをお楽しみください。
お食事
- 自然に恵まれた高知県は季節を通じて 海の幸、山の幸どちらも豊かな、まさに食材の宝庫。車窓の向こうに伸びやかにひろがる土佐の自然を背景に、さらに五感を使ってこの列車旅を人生の思い出深いものがたりの一ページに加えてください。沿線でとれた地のおいしいものを中心に、高知ならではの食文化や、高知にゆかりのあるおもてなしを取り入れています。上り・下りでメニューが異なります。
志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたりに乗る
おすすめコース
- 高知県・岡山県
- 高知駅発
アンパンマン列車
2000年の誕生から、数度のリニューアルや、新規路線運行を経てきた「アンパンマン列車」。2020年7月にデビューした最新車両「土讃線あかい・きいろいアンパンマン列車」はアンパンマンとなかまたちがいっぱいデザインされたアンパンマンシートや1号車の車両内トイレ、デッキに至るまで、デザインがほどこされた列車です。
アンパンマン列車に乗る
おすすめコース