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Christmas in the world.

国の数だけ、過ごし方がある。この国が街のきらめきに見惚れている頃
あの国はどんなクリスマスを
過ごしているんだろう。

  1. 日本との過ごし方の違いみんなでわいわいバーベキュー

    みんなでわいわいバーベキュー(イメージ)

    オーストラリアのクリスマスは日本のお正月のように家族みんなで過ごします。普段は遠く離れて暮らしている家族や親戚がこの日に集まり、クリスマス料理を食べたりワインやビールを飲んだり、バーベキューをしたりして、家族の時間を楽しみます。

    クリスマス当日は家でゆったりと過ごしますが、街は11月頃からパーティーモードに突入!特設ツリーが街中に現れ、プロジェクションマッピングやクリスマスコンサートなど催しも数多く行われ、デパートやスーパーマーケットではクリスマス商戦が始まります。カンガルーやコアラなど、オーストラリアでしか見られないようなクリスマスグッズも手に入れることができます。

  2. クリスマスの過ごし方巨大ツリーと
    クリスマス・キャロル

    巨大ツリーとクリスマス・キャロル(イメージ)

    もしオーストラリアで初めてのクリスマスを過ごすなら、まずはそのエリアのキャロルイベントがおすすめです。あまり混み合うこともなく、フード・ドリンク類など持参すれば気軽に参加できるので、オージー流のクリスマスの過ごし方を体験できるチャンスです。

    また、主要デパートやモールなどに必ずある巨大クリスマスツリーを見に行くのもおすすめ。スワロフスキークリスタルを使ったゴージャスなツリーから、リサイクル素材で作られたものなど、それぞれ個性豊かなツリーをチェックできます。

    クリスマス期間中、ダーリング・ハーバーではキャロルの演奏や花火の打ち上げが毎日行われる。ライトアップされるコックル・ベイの水面や美しい観覧車(有料)など、夏の夜のクリスマスを楽しみたい人にぴったり。周辺のレストランのテラス席を予約すれば花火を眺めながら食事やお酒を楽しむこともできます。

    また、マーティン・プレイスの巨大ツリーの下では毎日クリスマス・キャロルを聴くことも。日程により、シドニーだけでなくオーストラリア中から参加する様々なコーラス・グループがその美しい歌声を響かせます。平日は夕方から、週末は昼間も開催しています。

  3. 料理暑いシドニーでは
    冷たい料理が主流

    暑いシドニーでは冷たい料理が主流(イメージ)

    日本の定番クリスマス料理と言えばローストチキンなどの温かい食べ物ですが、オーストラリアでは真夏なので冷たい料理が主流です。

    中でも魚介類のクリスマス料理は多くの人に親しまれ、食べ方もたくさん!海老はカクテルグラスに入れ、トマトやクリームやタバスコ入りのピリ辛ソースをかけて食べます。オイスターはレモンやタバスコ、BBQソースなどでの味付けが人気。その他にも蒸し焼きやグリルロブスター、スモークサーモンをサワークリームやクラッカーの上にのせてカナッペにして食べたりするのがオージー流!

  4. クリスマスシーズンの
    ショッピング事情
    ボクシングデーが狙い目

    ボクシングデーが狙い目(イメージ)

    セールがお正月スタートの日本と違い、オーストラリアではボクシングデーと呼ばれるイベントが26日から始まります。変わった名前の由来は前日にもらったたくさんのプレゼントを箱に片付ける(boxing)日だから。破格で人気商品がお得に入手できるとあって25日夜から既に店頭に並ぶ人も多く、こうしてデパートやモールなどに殺到する買い物客のニュースを見るのがこの時期の一種の風物詩となっています。

  5. 観光スポット
    写真スポット
    異国情緒あふれる
    真夏のクリスマス

    異国情緒あふれる真夏のクリスマス(イメージ)

    シドニーは11月末頃から街の様々な場所に多種多様なツリーが登場し始めます。歩行者天国『マーティンプレイス』に登場する約21mもの巨大ツリーは、シドニーのクリスマスの代名詞。約58,000個のライトと300個以上のオーナメントで飾られたツリーは毎年多くの人々を魅了しています。歴史的建物『クイーン・ビクトリア・ビル』の吹き抜けに飾られたツリーも、これをお目当てに数多くの観光客が訪れるほどの人気スポット。140,000個以上のスワロスキー・クリスタルと60,000個以上のライトで装飾されたツリーはなんと約24mもあり、1階からはツリーの全貌が見えないほどの大迫力!こちらもシドニーのクリスマスを代表する風物詩となっています。

    『マーティンプレイス』のツリー点灯式や『ピットストリートモール』では、地元の聖歌隊が歌うクリスマスキャロルの合唱を聴くことができます。日本のクリスマスとは違う、異国情緒あふれるクリスマスの雰囲気を感じてみては。

    『ダーリング・ハーバー・サンタ・フェスト』が始まるのも11月末から。サンタによる水上スキーパフォーマンスや水上パレードショーが見られるのは、いかにも真夏のクリスマスといった光景!毎週土曜日とクリスマス・イブの夜は花火が打ちあがり、ダーリングハーバーがクリスマスモード一色に染まります。

  6. 気候・気温ビーチを楽しむのにぴったり

    ビーチを楽しむのにぴったり(イメージ)

    クリスマスといえば、雪やイルミネーション輝く街並みといったイメージですが、南半球のオーストラリアでは夏のまっただなか。肌寒い季節の日本とはひと味もふた味も違ったクリスマスが楽しめます!

    オーストラリアの夏は大体12月~2月で標準的な気温が18.6℃~25.8℃。平均湿度は65%まで上がり、海水温度は21.9℃~23.7℃とビーチを楽しむのにはぴったりの気候。12月はもっとも日照時間が長く、日の出が午前5時30分頃、日の入りが午後8時頃となります。

  7. おすすめホテルハイアットリージェンシー
    シドニー

    ハイアットリージェンシー シドニー(イメージ)

    ダーリングハーバー・コックルベイワーフ、シドニー水族館、ハーバーサイドショッピングセンターなどが徒歩圏内の好立地なデラックスクラスホテル。豪華客船をイメージした穏やかな曲線を描く外観が特徴的で、豪華なロビーも高級感が漂います。クリスマス期間中に毎日行われるダーリング・ハーバーのキャロルの演奏や花火の打ち上げ、ライトアップされるコックルベイの水面や美しい観覧車を客室から一望できます。このホテルの詳細はこちらこのホテルに泊まるツアーはこちら