ドイツ語で「アルプスの乙女」を意味するユングフラウは多くの観光客が訪れるアルプス観光のメッカ。
ユングフラウ、切り立った北壁が印象的なアイガー、その間にそびえ「修道士」を意味するメンヒの三山を中心とする
ベルナーアルプスはスイスを代表する観光地です。2001年にはアルプスで初めて世界遺産に登録されました。
ここには外に通じる道路が無く、わずかに電気自動車が走っているだけ。
静かにのんびりと滞在しつつ、観光の拠点としても便利。ユングフラウの夕焼けも絶景です。
ユングフラウ観光の拠点となる村の中では比較的大きく、レストランやおみやげ物店が多数並びます。
この村から眺める夕焼けのアイガーは絶景。
断崖の上に佇む素朴な村。ユングフラウ地方の中で最も西に位置するので、他の村とは違った姿のユングフラウ三山を見ることが出来ます。
おすすめスポット
1.ユングフラウヨッホ(スフィンクス展望台)
【ヨーロッパ一標高が高い鉄道駅にある:標高3,571m】
ユングフラウ鉄道でクライネシャイデックから約50分、ヨーロッパで一番標高が高いユングフラウヨッホ トップ・オブ・ヨーロッパへ!
駅からスフィンクス展望台へとつながる線路にはアイス・パレスなどのアトラクションもあります。
標高3,571mのスフィンクス展望台からは世界遺産アレッチ氷河やベルナーアルプスを一望できます。
2.フィルスト展望台
【グリンデルワルトの村を一望:標高2,168m】
グリンデルワルトから6人乗りゴンドラで約25分。
アイガーとグリンデルワルトの村が一望でき、
ハイカーにも人気の展望台です。
3.ハーダークルム展望台
【ユングフラウ三山を望む:標高1,322m】
インターラーケンからケーブルカーでわずか10分。
展望台から伸びるウッドデッキがユニークです。
遠方にはユングフラウ三山、眼下にはブリエンツ湖、トゥーン湖を望むことができます。
4.メンリッヒェン展望台
【ヨーロッパ最長のゴンドラで行く:標高2,230m】
グリンデルワルト~グルンドへ列車で約8分。ヨーロッパ最長のゴンドラに乗り換え約30分。約6.7km、高低差1,287mをゆっくりと上がります。
展望台からは正面にユングフラウ三山を望むことが出来ます。夏にはハイキングを楽しみ人々で賑わいます。
ユングフラウを望むユングフラウハイキング
アイガー・ウォークハイキング
名峰ユングフラウ三山眺望と一面に咲き誇る高山植物が美しい絶景ルート。
徐々にアイガー北壁の間近に迫り、クライシャイデックを目指します。途中、逆さアイガーを映すファルボーデン湖に立ち寄ります。
バッハーアルプ湖往復ハイキング
グリンデルワルトの村を眺めながら、バッハーアルプ湖までの往復を歩くルートです。
メンヒとユングフラウが目の前に迫る絶景
ユングフラウ三山を正面にを望むハイキング
アルプスの宝石と呼ばれるバッハーアルプ湖
【スイスを代表する山岳ホテル】
クライネシャイデック
ユングフラウ地方の絶景の展望台、クライネシャイデックに建つシャイデックホテル。ここはアイガー、メンヒ、ユングフラウのいわゆるユングフラウ三山の夕焼けの美しい絶景ポイントです。最終電車が出た後の夕焼けのドラマはこのホテルにお泊りのお客様だけのものです。
シャイデック 外観
シャイデック ロビー
シャイデック レストラン
シャイデック 客室一例