トリッププランナー編集部矢口あやはさん
トラベルライター。各種カルチャー誌やWEBメディアの記事制作、書籍執筆も手がけています。
老成した国。というイメージが一転、とくにロンドンは伝統と未来がエネルギッシュにとけあって、ごはんを食べればおいしくて、かつてのスラム街は最先端のオシャレスポットに。
成長音が聞こえてきそうな新しいイギリスの姿に感動しつづけた8日間でした。
ブリティッシュ・エアウェイズ機内にて。イギリスの旅は離陸前から始まってました!
遭遇したイケメンの副操縦士さん。ピシッときまった制服姿もかっこいい!
外観こそ伝統的な印象ですが、内部はカラフルで近代的なインテリアのナイツブリッジホテル
ナイツブリッジホテルの部屋は、眠っていた女ゴコロも飛び起きるほどの可愛さ!!
この明るさで、実は夜20時! まだまだ人通りも多く、時間を忘れて遊んでしまいます。
バスや電車で使える、パスモ的存在のオイスターカード。移動の多いプランなら必携
2日目は人気ツアー「みゅう」で、郊外の世界遺産巡りへ。リバプール駅から出発です
紀元前3000年前に作られたという謎の遺跡ストーンヘンジ。巨大なサイズと歴史にクラクラ
世界遺産“お風呂の街”バースへ。ローマ浴場遺跡は今見てもパラダイスムード満載
併設のティールームではミネラルたっぷりの温泉の味見も。まずい!もう一杯!
ツアー最後の地、南コッツウォルズ地方を代表するカッスル・クーム。
妖精が住んでいそうな可愛い村をたっぷり散策。最後は紅茶とマフィンで締めくくり!
金融マンたちで賑わうセレブなレストラン「ダック&ワッフル」。朝食も人気だそう
3日目はオシャレエリア化がめざましいロンドン東部の下町、イーストエンドへ!
新進気鋭のデザイナーが集うブリックレーン。一見殺伐としつつ、刺激的なエリアです
ロンドンっ子イチオシのショーディッチでは、想像を絶するティー専門店に遭遇!
不思議の国から飛び出してきたようなアフタヌーンティ!アリス気分を堪能できます
オックスフォードにあるジン専門店「ザ・スター」で、流行中のおいしいジンを体験。
世界一のバーに三度輝いた「アーテシアンバー」のジンの演出がすごすぎました。
4日目からは、1泊2日の湖水ツアー体験。ロンドンからヴァージントレインに乗って北上します
湖水地方でガイドさんと合流!詩人が過ごした寄宿舎のあるホークスヘッドへ
100年前のイギリスがそのまま残る湖水地方。ホワホワした羊ののどかな鳴き声が響きます
ポターさんの暮らした家・ヒルトップは、今にもピーターラビットが顔を出しそうな風情
絵本に出てくる場所が今もそのまま残るヒルトップ周辺。マクレガーおじさんもいました
ポターさんが愛した邸宅、暖かく家庭的なインテリアの「リンデスハウ」に泊まります
実は湖水地方にもある巨石の遺跡。5日目は謎多きパワースポット、カッスルリングへ!
車で大自然を駆け抜けて、辿り着いた絶景のダーウェント湖。映画『ミス・ポター』撮影地でもあります
湖水銘菓を作り続けて150年。ウィンダミアの町にあるサラ・ネルソンのジンジャーブレッド店
ハーディショップで見つけたぬいぐるみハーディ。連れ帰らずにはいられない罪な瞳です
ハーディのモデルとなった稀少な羊“ハードウィック”。本家も癒されるいでたちです
湖水地方から列車に揺られて2時間、スコットランドの首都・エディンバラに到着です
シーフードが人気の「カフェ・ロイヤル」はどどんと大きいロブスターが必食!
6日目はセントアンドリューズ探訪ツアーに参加。美しい港町アンストラザーにも立ち寄ります
フィッシュ&チップスの大会で優勝した実力派「アンストラザー・フィッシュバー」
ゴルファー憧れの聖地に到着!有名なオールドコースを横切るスウィルカン橋を渡ってみます
ウィリアム王子とキャサリン妃の出会いの地でもあるセントアンドルーズ。街並みもロマンチック
ロイヤルカップルが誕生したセントアンドルーズ大学。縁結びスポットとしても有名だそう
栄やかな時代の痕跡をわずかに残して静かにたたずむセントアンドルーズ城。北海がのぞめます