とっておきの旅行・イタリア極上ナビ
“アン王女と歩くローマの街なみ旅行ツアー”
-
-
アン王女がVespaで走った路地のよう
常に大混雑!ローマの観光メッカ、スペイン広場
見たら写真を撮りたくなるトレヴィの泉。思わずパチリ♪
思った以上に大きい真実の口。噛みつかれそう!
蚤の市がひんぱんに立つナヴォーナ広場
-
ローマへ来たら「なりきりっ!ローマの休日」気分を味わってください♪
アン王女がお忍びで出かけた美しい町ローマ。そこで出会った新聞記者とのたった一日の切ない恋・・・
「 そんな素敵な恋がしてみたい!」という女子は、多いはず☆せっかくローマに来たんだから、アン王女みたいに悠々と町を歩いてみましょう。もちろん、デニムとTシャツなんかじゃなく、ブラウスとスカートでね!年齢に関係なく、アン王女気分を味あわせてくれる街、ローマです。
もちろん、ローマはかなり見どころ満載。古代から残る遺跡や趣向を凝らした建築物が本当にたくさんあるので、どんなに忙しい旅行でも2日間くらいはローマ巡りにあてたいところです。「ローマは一日にしてならず」ならぬ「ローマは一日にしてまわれず」です。
ローマの休日の舞台としてもっとも有名なのがスペイン広場。スペイン階段でアン王女がジェラートを食べたシーンは、映画を見たことない方でも知ってますよね。アン王女気分を楽しみたい夢見る乙女が多すぎるせいか、残念ながらスペイン階段では飲食が禁止されています。
なにしろこのスペイン広場、大変なにぎわいです!大勢の観光客が全員ここでジェラートを食べたら…と思うと、禁止せざるを得ないかな、と納得ですね。階段の手すりに寄りかかって、「ジェラートを食べている風」な記念撮影は、ぜひお試しくださいね。
階段の上にはトリニタ・デイ・モンティ教会、下の広場にはバルカッチャの噴水があります。この景色の美しさはは階段に立っているだけでも十分楽しめますよ。
昼間ももちろん見応えはありますが、夜のライトアップがまた格別。行くなら是非夜にも、訪れてみてください♪
トレヴィの泉も必見のポイントです。なんといっても、恋が成就するという泉ですから♪願いを込めて訪れる人は、後をたちません。
泉に背を向けてコインを投げるのがお約束。1枚投げると、ローマに再び訪れることができる、2枚なら、恋が成就するという言い伝えがあるんです。でも、3枚めを投げてはいけません!なぜなら、3枚のコインを投げると悲恋に終わると言われているんです。
大きなな広場にあるのでは?と思われがちですが、トレヴィの泉は、実はこぢんまりとした広場にあります。観光名所だけあって、平日も多くの観光客が訪れていますが、美しい彫刻の隙間から湧くように流れ出ている泉を見るだけでも見る価値アリ!
そして真実の口。新聞記者が口の中に手を入れたとき、アン王女が驚くシーンは、あまりにも有名です。
「 嘘つきは噛みつかれる!」といわれているこの彫像は、 サンタ・マリア・イン・コスメディアン教会にあります。近くで見ると、ちょっと怖いかも知れません。そして、けっこう大きいです。本当に噛みつかれそうで、ハラハラしてしまうかも。手を入れても、ドキドキしてすぐに引っ込めちゃう人もよく見かけます。
真実の口もそうですが、日本では撮影禁止になりそうな神聖な場所でもイタリアでは撮影OKなんですよ。
他にもアン王女が最初に立ち寄っていたコロッセオや、最後に記者会見を行ったコロンナ宮殿なども足をのばしてみてください☆どこもお姫様気分にひたれること、間違いなしです。
また、ローマに来たなら立ち寄ってみたいのが、蚤の市。蚤の市といえば、骨董品やアンティークが並んでいるイメージですが、ローマの蚤の市は一味ちがいます!
ローマの人々が安くお買いものしたい時に利用している場で、ティッシュや洗剤などがスーパーよりも安く売っているんです。ほかにも、中古の靴や服なんかも!とにかくありとあらゆるものがそろうのが特徴で、イメージとはちょっと違う、ユニークな市場です。ローマっ子の生活を覗いているようで、とても楽しいですよ。
次は、世界最小国ヴァチカン市国の玄関ともいわれているサン・ピエトロ大聖堂へ向かいましょう。
大聖堂そのものが、もはや芸術品!内部の彫刻や絵画、ドーム型の天井から射し込む光、どれをとっても芸術の一部です。外観を見るだけでも、その美しさには圧巻です!ピエロみたいなヴァチカン兵の衣装も含め、ぜひ見ておきたいところです。
ここで一つ注意点。中に入るためには、予約をしなければいけません。しかも、一カ月待ちなので、ご予約はお早目に!日本で予約をするなら、旅行会社にお願いするとスムーズです。
-