極地地方で見られる発光現象「オーロラ」の語源は、古代ローマ神話の「夜明けの女神」の名前からとったものです。その名にふさわしく夜空に繰り広げられる神秘的な光の舞はとても幻想的です。この現象は太陽から放出されたプラズマが、空気中の酸素や窒素などの原子と衝突する際に引き起こされる放電現象とされています。地球がこれらのプラズマを引き寄せる力の強い(磁気の強い)オーロラの発生地をオーロラベルトと呼び、地球の地軸(磁極)を中心にドーナツ状に取り巻いているため、北緯65~70度周辺がオーロラ観賞に適していると言われています。
気温 | 冬-15℃~-25℃前後、夏5℃くらい 冬は非常に低いため、専用の防寒具が必要。 (※滞在中は防寒具セットを無料レンタル) |
フィンランド-10℃~-15℃、アイスランド約0℃ 比較的気温が高いので、お手持ちの冬服でほぼ間に合います。 |
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最も見える時間 | 22~26時頃 | 20~23時頃(比較的早い時間に見られる) |
観測場所 | オーロラ専用施設で観賞 | ホテル敷地内や徒歩圏内で観測可能 |
観測確率 | いずれも90%を越える観賞率! イエローナイフなら3日間滞在していれば、昨冬は92%の確率で最低でも1日は観測可能。 ※オーロラビレッジのスタッフの記録をもとに数値化 |
3日間の滞在で少なくとも1回は観測可能。 ※HISのツアーでは滞在中平均3回のオーロラ観賞を設けております。 |
オーロラ以外の楽しみ方 | 自然を楽しむ。 夏: 黄葉や紅葉ハイキング、野生動物観察など 冬: 温泉、犬ぞりやスノーシュー体験、アイスフィッシングなど |
オシャレな市内観光やショッピング、犬ぞり(フィンランド)、温泉(アイスランド)など、 昼間のアクティビティが充実。 |