モロッコは農業大国。前菜のモロカンサラダなど、美味しい野菜や果物をたっぷり食べられる。スパイスは決して辛くない。パンもオリーブオイルも美味しい。日本から来る旅人の胃袋を、やさしく満たしてくれる味。
「クスクス」世界最小のパスタと言われる小麦粉のこまかい粒の上に、野菜や肉を煮たものをかけて。優しい味です。
「タジン」日本でも人気になったとんがり帽子型のフタがついた土鍋。この中で煮込まれた料理はすべてタジンと呼ばれる。肉や野菜などの具や味付けは様々。
「ホブス(パン)」モロッコ人の主食。食事には必ず出てくる。ちぎっておかずにつけて召し上がれ。
「ベルベルオムレツ」トマトなどの野菜に、クミンなどのスパイスを効かせた卵とじのようなベルベルオムレツ。日本の旅行者にも特に好評。
「ブロシェット」串に刺して焼いた肉の総称。鳥・牛・羊・ひき肉など様々あり。
海辺の町では新鮮な魚料理をフライやグリルで楽しめる。
「ミントティー」生のミントの葉をそのままどっさり入れて抽出。砂糖も入れて甘く爽やかなミントティーは何杯も飲みたくなる美味しさ。
「マラケシュの屋台」マラケシュのジャマエルフナ広場には、夕方頃から100軒以上もの屋台が立ち並び24時頃まで賑わう。昼間はその場で絞るオレンジジュースが美味しそう。
「フレンチ・モロカン」フランス料理、及び、フランスとモロッコが融合されたフレンチモロカンなど、お洒落なレストランも沢山。時には少しだけお洒落してマラケシュ「ダール・モハ」での夕食はいかが?
「モロッコ料理教室」モロッコ料理が美味しく学べる料理教室も。