プリンスエドワード島
Prince Edword Island
「赤毛のアン」の物語の舞台となったカナダ東部セントローレンス湾に浮かぶ小さな島です。草原の“緑”と海と空の“青”、舗装されていない赤土の“赤”のコントラストが美しく、写真家達の憧れの地となっているほどです。
穏やかな時間が流れるこの島で、人のいいアイランダー(島人)達とのふれあいも魅力のひとつ。この島は作家ルーシー・モード・モンゴメリーの故郷でもあり、物語に登場する場所や当時の美しい風景がそのまま残っています。
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食べる
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海と大地からの恵み
四方を海に囲まれているので、海からの恵みを贅沢に食べる事が出来ます。赤土の大地から取れるポテトなど、大地からの恵みも楽しむ事が出来ます。
Preserve Company
プリンスエドワード島の中でも有名なジャムと紅茶の専門店です。すべてホームメイドで島の食材を上手に利用したジャムや紅茶はお土産に最適です。そして島の伝統的なロブスター料理が堪能できるレストランでもあります。プリップリのロブスターをご堪能ください。
Water Prince Corner Shop
プリンスエドワード島近海で取れたシーフードが手頃な料金で楽しめるレストラン。
中でも是非試していただきたいのは「シーフード・チャウダー」。たっぷりのシーフードだけでなくプリンスエドワード島の名産PEIポテトも入っているクリーミーで濃厚なスープをお試しください。
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遊ぶ
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自然を相手に
島の人々の遊びは体と自然との真剣勝負。自然を相手に遊ぶのは、地球を相手に遊ぶようなもの。大地の恵みと自然の素晴らしを堪能しましょう。
ベリーピッキング
野生のブルーベリーやラズベリー、クランベリーやブラックベリーなど、ベリー狩りが楽しめるのもこの島の魅力のひとつです。赤毛のアンの物語でも『いちご水』だと思ってワインを飲んで酔っ払ってしまったアンが描かれています。島のあちこちで手作りジャムが売られているので、お土産にもおススメです。
ロブスター漁体験
カナダ大西洋ではロブスター(オマール海老)の漁が盛んに行われています。プリンスエドワード島では島の名産の一つでもあり、さらにこのロブスター漁を体験する事が出来ます。ロブスター漁体験に参加した後は、ぜひ新鮮でおいしいロブスターを食べてみてください。新鮮なロブスターは日本で食べるものとは違い、身がしっかりとしてプリプリです。
乗馬
カナダ全土で楽しめる乗馬ですが、プリンスエドワード島ではまた一味違った乗馬体験が出来ます。赤土の大地や森の中など、通常の場所でも楽しめるコースは勿論、赤土の海岸や、ビーチなどを馬と共に楽しめるのもプリンスエドワード島ならではです。
ワイルドフラワー
カナダで一番小さな州ですが、島全体が豊富な自然に包まれています。プリンスエドワード島では様々な自生する花を見ることができますが、中でも有名なのは「逆さ藤」とも言われるルピナスの群生です。ルピナスの群生を探して、島のあちこちを見て回るのも楽しい体験になります。
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見る
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アンが愛した島
海と自然と赤土の大地。アンは、どの季節も美しく輝くこの島を愛しました。島に訪れ、その素晴らしい景色を是非、その目で体験してください。
グリーンゲイブルズハウス
プリンスエドワード島一の観光名所と言えば、このグリーンゲイブルズハウス。名作「赤毛のアン」の舞台を忠実に再現した建物です。ハウスの前に立つと、アンがドアから出てくるのは無いかと思ってしまうほど、素敵な光景を眺める事が出来ます。建物の中も物語に出てくる物がたくさんあり、アンのファンには聖地ともいわれる場所です。
数々の灯台
四方を海に囲まれたプリンスエドワード島は沢山の灯台が点在しています。それぞれに名前がついており、中でも有名なのが、ケープトライオン灯台。緑の牧草地帯を背にし、断崖の上に建つ灯台。青い空と白い灯台、緑の送迎と赤土の大地。これらの景色が見事に融合した景色を見ることが出来ます。
オーウェル歴史村
赤毛のアンの時代を再現した歴史村。アンが通った学校や、当時のお店、街並み、生活風景などを見ることが出来ます。牛や豚など動物がいたり、当時の鍛冶屋がどのように仕事をしていたかがわかります。
赤土の大地
プリンスエドワード島は赤土の砂岩で形成されており、島全体が赤い大地となっています。街中や主要な道路はすべてアスファルトになっていますが、ヘリテージロードと呼ばれ保存されている赤土の道を、島のいたる所で見ることができます。島のシンボルとして、当時と変わらない赤土の道を歩き、歴史を体感してみましょう。
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