無題ドキュメント
 

HIS FOOD PROJECT

宮崎県宮崎市 DOLCE FATTORIA
(ドルチェ ファトリア)

幻の希少種マンゴー パルメロ

2022年現在マンゴー栽培歴28年目のベテラン農家。就農当時はまだ現在のマンゴー人気は確立されていませんでしたが、
宮崎で初めてマンゴーを栽培したと言われている岩切義久さんらと共に、宮崎マンゴーブランドの確立に貢献しました。
代表の鬼塚さんはその好奇心・探求心から、国内で栽培されるほぼすべての品種である
アーウィン種(太陽のタマゴも同種)以外にも、優秀な品種があるのではないかと考え、
17年間30種類以上の品種を栽培・研究の末、2021年に商標登録を取得し、
希少性が高い新しい種類のマンゴー「パルメロ」を誕生させました。
新品種のブランド確立に向け、人生をかける鬼塚さんの取り組みをより多くの人に知ってもらいたく、
HISクラウドファーミングにて販売させていだくことになりました。

  • 生産者のメッセージ
    マンゴー王国県として皆様に「認知」して頂けるようになった事を心から感謝致します。しかし現状にあぐらをかき、満足せず、お客様に少しでも幸せをお届けできるように、絶えず技術を磨き、進化し続けなければならないと考えております。そう思う中で、現在、技術の流出、機械の向上などにより、全国各地でマンゴー(ほぼ全てがアーウィン種)が作られ始めています。
    このままアーウィン種だけを作るのでは、宮崎マンゴーのブランド性が薄れていくのではないか。そう危惧するようになり、新たな品種を見いだす為に、宮崎マンゴーの歴史を築いた6人の農家で「檬栽師組(まんさいしぐみ)」を結成し、17年間30種類以上の品種を栽培・研究し「パルメロ」が誕生しました。
    このパルメロが、宮崎マンゴーの新たな光となり、宮崎マンゴーブランドを守り、お客様に少しでも幸せをお届けできればという願いのもと、心を込めて生産しています。

生産者のこだわり

  • 安心・安全であること
    パルメロでは、「天敵栽培・微生物栽培」に積極的に取り組んでいます。この栽培方法の追求によって、農薬、化学肥料を出来る限り使用しない安心・安全のマンゴーを栽培しています。
    始まりは、ヨーグルト、納豆などから微生物(乳酸菌、納豆菌など)を取り出し、養分を与え、温度管理、発酵などを行い、自分で有能な微生物を作り、マンゴーの木や土壌に使用し研究する事から始めました。
    その研究は15年もの月日をかけてきました。微生物栽培の研究にはコストや手間はかかりますが【子供からお年寄りまで誰もが安心して食べられるマンゴーを作りたい】という想いのもとパルメロを栽培しております。
  • 厳選され、完熟した果実であること
    美味しいパルメロを栽培していく為に、重要な行程で摘果作業があります。1本の枝に5個程着果します。
    そこから、熟練の目利きによって、傷がなく、形が綺麗な物を見極め、摘果する作業を何度も繰り返します。そしてパルメロでは充実した果実にする為に、最終的に2,3本の枝に1個の果実になるまで厳選します。
    その後、外国産や他県では完熟する前にハサミで切り収穫する事がありますが、パルメロでは収穫の直前に一つ一つネットをかけて、完熟し自然落下した果実だけを農家直送で送ります。
  • 種から大切に育てること
    日本で作られる既存の品種の苗木は、苗木生産業者から仕入れて栽培をスタート出来ます。しかしパルメロの苗木は仕入れる事が出来ません。
    その為、苗木を自分達で1から仕立て上げなければなりません。まず初めに、台木の種をまき、2年間育てた後につぎ木を行います。さらに2年間の育苗を経て定植します。その間に台木につがらない苗もあり、そこには長年の技術が必要です。そしてようやく定植してから果実の収穫までさらに3年かけます。
    つまり果実の初出荷まで計7年かかるパルメロもあります。その長い歳月、愛情をこめて、手塩に掛けた我が子のように可愛いパルメロです。
  • DOLCE FATTORIA
    (ドルチェ ファトリア)鬼塚さんのストーリー
    宮崎県宮崎市でマンゴー農家を営む鬼塚さん。
    宮崎のマンゴーブランドを守るため挑戦し続ける鬼塚さんに想いをききました。
    詳しくはこちら

商品一覧


希少種マンゴー パルメロ

  • 宮崎マンゴーの歴史を築いた6人の農家【檬栽師組(まんさいしぐみ)】が宮崎マンゴーの未来を守るため、17年間栽培・研究を重ねて誕生した年間約2000玉しか生産されない希少性が高い新しい種類のマンゴーです。

    芳醇な完熟マンゴーの香りが溢れ、繊維が少なくなめらかな口触り、そして糖度が非常に高く、甘みが強いのが特徴です。

    真珠(パール)のような艶やかさと、あふれ出る芳醇(メロー)な香りを持つことから「パルメロ」と名付けられました。

    檬栽師組6人だけが作る最高品質のマンゴーを心を込めて農家直送で送らせて頂きます。
  • 【お届けする時期】

  • 収穫最盛期を迎える6~7月頃に収穫するパルメロをお届けいたします。
    完熟するまで樹上で大切に育て、自然落下したものからお届けいたします。
    旬の逸品を是非ともご賞味ください。
  • 希少性の高い新しい種類のマンゴー
    「パルメロ」
    450g以上(1玉)
    9,000円

    募集は終了いたしました

  • 希少性の高い新しい種類のマンゴー
    「パルメロ」
    計900g以上(2~3玉入り)
    15,000円

    募集は終了いたしました

事前購入いただくと、生産者からのリアルな成長記録や生産過程のレポートがメールで届きます

宮崎県宮崎市

県庁である宮崎市は、空の玄関宮崎空港から車で20分ほど。
縁結びの神社としても知られる青島神社や、果てしなく広がる日向灘が一望できる堀切峠など、写真スポットが多いエリアです。
椰子の木など南国ムードあふれる日南海岸をドライブするのがおすすめ。
宮崎市の中心部に位置する西橘通りには「ニシタチ」と呼ばれる宮崎市最大の飲食店街が広がり、提灯の明かりが醸し出すレトロな雰囲気の中で宮崎グルメを楽しむことができます。

  • 青島神社
    「鬼の洗濯板」と呼ばれる波状岩に囲まれた青島の中心にある神社。縁結びのご利益があるとして宮崎市民に親しまれています。神社の裏手は熱帯のジャングルになっていて、参拝の後の散策にもってこい。毎年2回のキャンプインの日に巨人軍が参拝することでも有名。
  • 堀切峠
    青島から国道220号を南下して坂道を抜けると、左手に果てしなく広がる日向灘が現れます。観光客からも評判が高いビューポイントで、日南海岸でもっとも美しい景色に出会えます。
  • チキン南蛮
    甘酢のしみ込んだチキンにコクのあるタルタルソースのバランスが絶妙。タルタルソースがかかったチキン南蛮を考案したのが、宮崎市に本店をかまえるファミリーレストラン「味のおぐら」だそう。お店により特徴もさまざまなので、比較して違いを楽しんでみては。